LagFixation|デフォルトOffなコンストレイントを正しくワールド固定
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このギミックは、ギミックづくり用の簡単な見本です。 通常、ワールド固定用のコンストレイントを、負荷軽減などの理由からデフォルトで非アクティブ状態にしていると、手元にワールド固定したくても、あらぬ位置に固定されてしまいます。これは、手元に引き寄せるという処理が介入する前にワールド固定されてしまっているためです。 この問題は、手元に引き寄せるために、ピックアップ用のコンストレイントを一瞬だけ有効化するステートを挟むことで解消されますが、本ギミックではステート遷移を用いず、BlendTree単体で似たような動作を行います。アニメーションパラメーターを用いて、1フレームの遅延を設け、この遅延時間にオブジェクトを引き寄せることで、正しい位置にワールド固定します。なお、VRC Constraitでは少し異なる問題が発生しますが、こちらも本ギミックと同じ考え方で対応できます。 キューブを固定するためのテスト用Prefabを、ModularAvatarで導入できるようにしています。アバター配下に入れるだけです。
このギミックは、ギミックづくり用の簡単な見本です。
通常、ワールド固定用のコンストレイントを、負荷軽減などの理由からデフォルトで非アクティブ状態にしていると、手元にワールド固定したくても、あらぬ位置に固定されてしまいます。これは、手元に引き寄せるという処理が介入する前にワールド固定されてしまっているためです。
この問題は、手元に引き寄せるために、ピックアップ用のコンストレイントを一瞬だけ有効化するステートを挟むことで解消されますが、本ギミックではステート遷移を用いず、BlendTree単体で似たような動作を行います。アニメーションパラメーターを用いて、1フレームの遅延を設け、この遅延時間にオブジェクトを引き寄せることで、正しい位置にワールド固定します。なお、VRC Constraitでは少し異なる問題が発生しますが、こちらも本ギミックと同じ考え方で対応できます。
キューブを固定するためのテスト用Prefabを、ModularAvatarで導入できるようにしています。アバター配下に入れるだけです。