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FrameTimeSwitch|低FPSなユーザー視点でオブジェクトなどをオフにする

低FPSなユーザー視点でのみ、PBや一部オブジェクトなどを自動的にオフにすることで、負荷対策めいたことをするためのギミックです。 ただし、このギミックそのものも負荷コストであるため、僅かなコンポーネント削減のために組み込むと、それ自体がコストアップに繋がる可能性があります。よほど多くのコンポーネントが動いているアバター(もしくは描画コストの高いオブジェクトがあるなど)でなければわざわざ入れる必要はないと思います。このボーダーラインがあまりにも複雑かつケースバイケースなので私自身も正しく把握していません。英語ですが、こちらのサイトに各コンポーネントやレイヤーにまつわる負荷検証のデータがあります。 https://vrc.school/docs/Other/Benchmarks FPSが一定ラインを下回っているユーザー視点でのみ3秒後にオブジェクト等がオフになります。一定ラインを上回ると、再び3秒後にオンになります。FPSの揺れによって、基準値を連続的にまたいだとしても、待機時間の間条件を満たし続けない限り切り替わりません。 FPSの基準ライン別に、4種類のPrefabがあります。30-35と書かれているPrefabは、30を下回るとオフになり、35を上回るとオンになるというニュアンスです。30-35、30-40、40-45、40-50の4種類あります。 アニメーターにセーフティをかけられていると機能しないため、過信はNGです。ちなみに、Userに偽装しているとUserとしてのセーフティを食らうらしいので注意です。 実験的に、DBTの中に時間計測用のアニメーションを入れるというあまり理想的ではない作りをしているため、何らかのツールでDBTを統合されてしまった時、待機時間が遅延する可能性があります。もしそうなっているなら修正するので、使っているツールと機能名を教えて下さい。 導入方法は下の動画で解説しています。使い方はトップ画像で案内してます。 https://youtu.be/HWx28Nps2yg 有料か無料かを問わず、組み込み・再配布自由です。

FrameTimeSwitch|低FPSなユーザー視点でオブジェクトなどをオフにする
FrameTimeSwitch|低FPSなユーザー視点でオブジェクトなどをオフにする
FrameTimeSwitch|低FPSなユーザー視点でオブジェクトなどをオフにする
FrameTimeSwitch|低FPSなユーザー視点でオブジェクトなどをオフにする
低FPSなユーザー視点でのみ、PBや一部オブジェクトなどを自動的にオフにすることで、負荷対策めいたことをするためのギミックです。 ただし、このギミックそのものも負荷コストであるため、僅かなコンポーネント削減のために組み込むと、それ自体がコストアップに繋がる可能性があります。よほど多くのコンポーネントが動いているアバター(もしくは描画コストの高いオブジェクトがあるなど)でなければわざわざ入れる必要はないと思います。このボーダーラインがあまりにも複雑かつケースバイケースなので私自身も正しく把握していません。英語ですが、こちらのサイトに各コンポーネントやレイヤーにまつわる負荷検証のデータがあります。 https://vrc.school/docs/Other/Benchmarks FPSが一定ラインを下回っているユーザー視点でのみ3秒後にオブジェクト等がオフになります。一定ラインを上回ると、再び3秒後にオンになります。FPSの揺れによって、基準値を連続的にまたいだとしても、待機時間の間条件を満たし続けない限り切り替わりません。 FPSの基準ライン別に、4種類のPrefabがあります。30-35と書かれているPrefabは、30を下回るとオフになり、35を上回るとオンになるというニュアンスです。30-35、30-40、40-45、40-50の4種類あります。 アニメーターにセーフティをかけられていると機能しないため、過信はNGです。ちなみに、Userに偽装しているとUserとしてのセーフティを食らうらしいので注意です。 実験的に、DBTの中に時間計測用のアニメーションを入れるというあまり理想的ではない作りをしているため、何らかのツールでDBTを統合されてしまった時、待機時間が遅延する可能性があります。もしそうなっているなら修正するので、使っているツールと機能名を教えて下さい。 導入方法は下の動画で解説しています。使い方はトップ画像で案内してます。 https://youtu.be/HWx28Nps2yg 有料か無料かを問わず、組み込み・再配布自由です。